ガイド
電子書籍の価格設定
電子書籍の価格は表示額だけでなく、控除率、固定費、追加費用、販売数の仮定を同じ版・同じ販売先で比べて決めます。税や地域条件は現行情報から入力します。
電子版の価格帳
一つの表示価格を、読者・販売先・作者の記録へ分けて読む。
電子版は在庫を置かなくても、価格だけで条件が決まるわけではありません。読者が見る価格、販売先が差し引く条件、制作にかかった費用、版の更新や告知の記録を分けると、紙版との差も単純な値引きではなく、今回の売り方として比べられます。
何を含む価格として表示するか
作品の版、形式、特典の有無、販売期間、更新の扱いが変われば、同じ金額でも読者が受け取る条件は変わります。価格だけを先に告知せず、商品ページの説明と同じ版を確認します。
確認:商品ページ・表示範囲・告知済み条件控除と追加費用を入力値として残す
手数料、決済、配信、税・地域表示、返金、支払方法、精算の扱いは販売先や時点で変わります。記憶や別の販売先の数字を使わず、今回確認した現行案内と日付を残します。
確認:販売先の現在の公式案内制作費と販売実績を同じ数字にしない
固定費、一件ごとの追加費用、目標の残額、想定販売数、実際の販売数は役割が異なります。見込みだけで回収や利益を決めず、公開後は実績と条件変更を別に記録します。
確認:自分の費用記録・販売データ紙版との関係を考えるとき
同じ内容でも費用は同じではない
紙、印刷、在庫、包装が減る一方で、電子版の制作、販売先の控除、形式の維持、更新、サポートなど、今回の売り方で見る費用が残ります。
同じ価格にするかも別の判断
紙版と電子版の価格差を一つの一般則にせず、版、特典、読者に示す条件、販売先、既に告知した内容を分けて確認します。
変更時は対象を先に決める
公開前、販売中、購入済みの読者がいる場合では、変更したい項目と案内する相手が異なります。できることは販売先の現在の手順で確認します。