FIRST BOOK ROUTE
最初の一冊は、
戻れる順番で進める。
判型や表紙だけを先に固定すると、本文ページ、原稿、製本条件が後から衝突します。まず作品の形を仮置きし、実レイアウトと入稿条件を往復して決めます。
- 制作の骨組み
判型とページ数を置く
何を読みやすくしたいかを決め、本文・構成・表紙を分けて数えます。
ページ構成から始める → - データをつくる
原稿と表紙を分ける
本文の作業サイズ、表紙展開、背幅、色、ファイルの役割を別の条件として確認します。
表紙データへ進む → - 出す準備をする
入稿先と頒布方法を照合する
テンプレート、受付形式、締切、搬入、通販・委託の条件を対象先の案内で確認します。
入稿前の確認へ進む →
いま困っていることから探す
小説のページ数を見積もりたい →背幅と表紙展開を考えたい →原稿サイズを確認したい →最初に作る制作メモは、決定ではなく仮置きにする。
作品の形
漫画・小説などの形式、読み方向、想定する判型を仮に書きます。
本文の規模
本文量、構成ページ、締切から、ページ数と制作期間の見通しを置きます。
確認先
候補の印刷所、イベント、販売先など、現行情報を確認する場所を分けて記録します。
途中で変える前提で書きます。
最初の一冊では、原稿量や本文ページが想定どおりに進まないことがあります。数字を固定するのではなく、変更した条件と確認し直す場所を残すと、手戻りを減らせます。