ツール
同人誌 背幅計算
本文ページ数・紙厚・綴じ方から同人誌の背幅を概算し、背文字の必要幅と表紙展開へ渡す条件を確認できます。
背幅の数字が変わる条件を、同じメモに残す。
| 条件の変更 | 数字以外に見直す場所 | 確定に使うもの |
|---|---|---|
| 本文ページを増減した | 表紙展開、背表紙文字の位置、構成ページの数え方 | 対象商品の現行テンプレート |
| 本文用紙を変更した | 紙厚、背幅、対応する製本条件 | 対象商品の用紙情報 |
| 綴じ方を変更した | 背の扱い、ノド、対応ページ数 | 対象印刷所の製本案内 |
概算値の使いどころ
ここで出した値は、背表紙に文字を置けるか、表紙展開を確認する段階に進めるかを比べるための目安です。入稿ファイルの背幅をこの数値だけで確定しません。
本文を増やすときは、背幅だけを更新しない。
原稿の追加で本文ページが増えたら、最初に「本文用紙と綴じ方は変わらないか」を確認します。同じならこのツールで比較用の背幅を出し、次に表紙展開と背表紙の配置を見直します。紙や製本も変わる場合は、以前の紙厚を流用せず、対象商品の条件を取り直します。
STEP 1
増えたページを分ける
本文が増えたのか、扉・目次・奥付などの構成が増えたのかを分けます。表紙4ページは本文に混ぜません。
STEP 2
紙と綴じ方を照合する
紙厚と綴じ方が前回の試算と同じかを確認します。異なるなら試算の前提そのものが変わります。
STEP 3
表紙展開で位置を見る
背表紙の文字や模様が、安全範囲と背の領域に収まるかをテンプレートで確認します。
STEP 4
入稿先の案内で確定する
出した値を発注値にせず、同じ商品・同じ時点のテンプレートと案内で最終確認します。
背幅を表紙作業へ渡す前の確認
- 01入力したページ数が、表紙を除く本文・構成ページの範囲になっている。
- 02紙厚は紙名から推測せず、対象商品で使う本文用紙の情報を確認した。
- 03綴じ方を変更していない、または変更後の条件で試算し直した。
- 04表紙展開、背表紙の文字、安全範囲を現行テンプレートで確認する予定がある。