DOUJIN PUBLISHING COMPASS / REFERENCE DESK紙・インク・製本

資料

正方形同人誌サイズ一覧

正方形同人誌の候補辺長、作業面、px換算、文字の安全域を掲載。横開き・縦開き、表紙の折り線、見開き中央は別々に検討します。

正方形の寸法尺

正方形でも、読む向きと綴じる向きは別に決める。

幅と高さが同じ本は、寸法を比べやすい反面、表紙展開や見開きの中央を見落としやすくなります。辺長、作業面、文字の安全域、読む向きを順に分けます。

辺長W = H幅と高さが同じ
完成面

120、148、150、180、210mmなど、候補となる辺長を商品例として見る。

作業面

四辺の塗り足しを指定値で加え、仕上がり線と安全域を別に置く。

換算面

同じ辺長でもdpiが変わればpxが変わる。完成面と作業面を同じ表にしない。

商品例の辺長完成面350dpiの完成面例判断の入口
120mm120 × 120mm約1654 × 1654px小さな図版、短い本文、文字の安全域
148mm148 × 148mm約2039 × 2039px正方形の画面と余白の比率
150mm150 × 150mm約2067 × 2067px画像の配置幅とノド側の余白
180mm180 × 180mm約2480 × 2480px大きな図版、見開きの重心
210mm210 × 210mm約2894 × 2894px表紙展開と持ちやすさの確認
重心

中心に置けば安全、とは限らない

正方形では上下左右の余白が似て見えるため、タイトルや人物の顔を中央へ寄せたくなります。綴じ側へ近い要素、裁断で動く端、見開きの中央を分けて安全域を決めます。

方向

横開き・縦開きを形だけで決めない

同じ正方形でも、読者がページをめくる方向、表紙の開き、本文の文字組みは商品と綴じ方で変わります。表紙の折線と見本の開き方を実物で確かめます。

展開

背幅と折線を別の面で見る

正方形の本文サイズから、前後表紙を単純に二倍した幅は出せません。背幅、塗り足し、折線、加工指示を対象商品の表紙展開で確認します。