ガイド
値札・POPの作り方
値札と POP は、作品名・版・価格・セット条件を読者が立った場所で読めるように整えます。表示を増やす前に、卓上の情報とお品書きの表記を揃えます。
卓上で迷わせない三層表示
値札は、何の本か・いくらか・どう受け取るかを分けて置く。
来場者が机の前で見る時間は長くありません。作品の識別、価格と区分、当日に変わる案内を一つの大きな文にせず、短く確かめられる層に分けます。
どの作品・どの版か
- 作品名
- 見本・表紙と結び付く名称を示す。
- 版・形態
- 初版、再版、紙本、セットなど、区別が必要な情報を添える。
- 位置
- どの本に対応する値札か、机面で迷わない場所に置く。
価格と区分を取り違えない
- 頒布価格
- 今回表示する額を、作品ごとの記録から転記する。
- 区分・注記
- 必要な表示を、対象イベントの現行規則と照合して置く。
- 支払い
- 受け付ける方法は、当日実際に使える条件として示す。
変わった事実を短く戻す
- 在庫・取り置き
- 表示を変える前に、実棚や引継ぎ記録を確認する。
- 価格変更
- 旧価格が残らないよう、値札・お品書き・会計の記録を見直す。
- 確認先
- 変動する内容は現在のお品書きや主催者案内へ戻れるようにする。
見た目を優先して、必要な情報を隠さない。
どの作品・版の価格か分からなければ、会計でも在庫記録でも取り違えが起きます。
必要な表示は、装飾の一部ではなく読者と当日の運用に関わる情報として扱います。
使えない方法や変更した条件は、会計・お品書きと同じ時点で見直します。