ガイド
売り子との引き継ぎ
売り子への引継ぎは、作品・版・価格、販売可能数、取り置き、会計、保留中の判断を同じ票で照合します。未確認の差異を精算済みとして渡さない方法を整理します。
交替に渡す三枚の現場票
売り子との引継ぎは、口頭の残数だけで終えない。
複数人で頒布すると、価格、作品の版、取り置き、現金、決済表示、在庫の状態が人から人へ渡ります。開場前、交替時、閉場後に同じ事実を確かめられる票を用意します。 交替する人がその場で判断してよい範囲と、主催者へ戻す判断を票の別欄に置くと、口頭の引継ぎから漏れにくくなります。
今日の条件をそろえる
- 作品・版・価格・区分を、お品書きと卓上表示で照合する。
- 販売可能、取り置き、見本、持出しを別の冊数として確認する。
- 現金・決済の準備、連絡先、主催者案内を共有する。
渡した事実と保留を残す
- 売れた数、取り置きの受渡し、補充した数を、確認した時点とともに残す。
- 現金、決済の表示、未確認の差異を一つの精算済みにしない。
- 列、撮影、年齢確認など、判断が必要な場面の相談先を渡す。
次の在庫と精算へ渡す
- 残部、見本、取り置き、損耗、持ち帰る物を実棚で照合する。
- 現金と決済明細は、受取・精算の確認時点を分けて残す。
- 未確認のことは保留として、後で確認する相手とともに残す。
交替時の保留は、解決済みにしない
残数差、決済表示、取り置きの照合待ちを見つけたら、誰が何を確認するかだけを渡します。次の担当者へ推測の結論を渡さないことが、閉場後の照合を助けます。