ガイド
通販送料の考え方
通販送料は配送サービスの料金、梱包資材、販売先の表示、決済・手数料を分けて比較します。同じ荷物・同じ時点の条件で、読者向け金額と自分の費用を区別します。
送料の三帳面
配送、梱包、販売先の費用を、一つの「送料」に畳まない。
通販では、荷物を運ぶための料金だけでなく、包む物、販売先で発生する条件、作品の価格との関係が同時に動きます。どの金額を誰に示すのか、何を自分の記録に残すのかを分けると、条件が変わったときに見直す場所が残ります。
荷物を運ぶ条件
- 確認すること
- 発送元・宛先、サイズ、重量、追跡や補償など、今回選ぶサービスの条件。
- 残すこと
- 選んだ方法、確認日、荷物に対応する注文または作品の情報。
- 分けること
- 料金表示と、配送結果や到着予定を同じ結論にしない。
本と付属物を守る条件
- 確認すること
- 本、特典、外装、防水・緩衝のそれぞれに使う資材。
- 残すこと
- 一件に使った資材と、再利用・損耗を含めるかという比較条件。
- 分けること
- 資材費と配送サービスの料金を一つの固定額にしない。
表示と精算に関わる条件
- 確認すること
- 販売先、決済、送料設定など、今回の画面で使う現行の条件。
- 残すこと
- 読者に示す金額と、作者側で比較する費用の前提。
- 分けること
- 表示価格、受取額、手数料、配送の料金を同じ欄に入れない。
比較するときは、同じ荷物・同じ時点の条件を置く。
送料を安い順に並べるだけでは、本の厚み、特典、梱包、販売先の表示を見落とします。対象サービスの現在の料金と受付条件を確認し、比較した荷物の前提を一緒に残してください。
送料の表示額と、発送に掛かった額を対応させる
- 注文側
- 読者へ示した送料、同梱条件、注文時点の販売先表示。
- 荷物側
- 本体・特典・包材を入れた後の寸法、重量、配送サービスの現在の条件。
- 精算側
- 決済・販売手数料、資材、追加負担を含めるかを、同じ注文単位で記録する。