ガイド
初刷部数の決め方
初刷部数は確定注文、過去の同条件の販売記録、関心の反応、保管できる余地を同じ数字にしないで比較します。入力した案を実際の受入条件へ照合します。
DEMAND WEIGHT
部数を決める材料は、同じ一段に置かない。
初刷で先に守るのは、すでに対応を約束した分です。その上に過去の販売記録、関心の反応、予算、保管できる余地を重ねます。反応の数を注文へ換算しないことで、印刷後に抱える在庫の意味も読みやすくなります。
支払い済み・対応を約束した注文
先に引き当てる数です。予約の受付方法や支払い状態が異なる場合は、どこまで確定として扱うかを販売先ごとに記録します。
同じ条件で比べられる販売実績
イベント、通販、委託では売れ方も手元に残る数も違います。版、頒布時期、販売先を混ぜずに振り返ります。
いいね・再販希望・問い合わせ
作品への関心を知る手掛かりにはなりますが、支払い済みの注文ではありません。部数を自動で増やす根拠にはしません。
予算・締切・残してよい在庫
最低部数、納期、置ける冊数、委託先の受入数は今回の条件で確認します。数字が合っても、保管や引き渡しができなければ同じ案にはなりません。
三つの案は、当てるためではなく比べるために作る
履行する数を起点に、余分を小さく置く案です。確定注文と現在庫を先に引きます。
過去の販売を参照しながら、販売先ごとの配分を置く案です。記録の条件が違う場合は、同じ数字として扱いません。
在庫を残す可能性と保管場所、再版までの時間をあらかじめ書く案です。希望だけで冊数を増やしません。