DOUJIN PUBLISHING COMPASS / REFERENCE DESK紙・インク・製本

ガイド

搬入・搬出の確認方法

搬入と搬出は、会場へ届ける荷物と会場から持ち帰る荷物で確認点が変わります。冊数、箱、送付状、受取人、返送方法を時点付きで残します。

搬入と搬出の三つの交接

本が動くたびに、誰が次を確認するかを残す。

入稿した本が会場へ届き、卓上に並び、残部と資材を持ち帰るまでには複数の引渡しがあります。締切だけを覚えるのではなく、印刷所、配送、主催者、自分のどこに確認が残るかを分けます。

搬入前

会場に届くまでの条件

印刷所
入稿締切、納品先、荷姿、直送の可否などを対象商品の現行案内で確認する。
配送・搬入先
宛先、受取日時、送り状・荷札、追跡の扱いを今回の案内で確認する。
自分
何箱を、何の作品・資材として出すかを、持出記録と結び付ける。
受取時

会場内で引き渡された事実

主催者・会場
受取方法、置き場所、開封や台車の扱いは現地の案内を確認する。
自分
届いた数、作品・版、破損や不足が見える箇所を、販売可能在庫と別に残す。
保留
届いていない、数が合わない、確認が必要なものは、受取済みとして閉じない。
搬出時

残部を次の場所へ渡す

残部
売れた数、取り置き、見本、持ち帰る数を一つの残数にしない。
資材
掲示、会計、梱包、預けた物を撤収手順と一緒に回収する。
会場
搬出時刻、荷物の扱い、ごみや台車の条件は当日の案内で確認する。

確認先が違う事実を、一つの完了にしない。

印刷所の出荷と会場での受取は別の事実です。

配送の追跡表示と実際に数えた箱の内容も別に確認します。

売上の記録と搬出時に残った本の実棚も、別の行で照合します。