DOUJIN PUBLISHING COMPASS / REFERENCE DESK紙・インク・製本

ガイド

無断転載への初動

無断転載の可能性に気付いたら、公開した自分の版、発見時の画面、対象サービスや権利者の公式窓口を別々に記録します。相手や削除結果を画面だけで断定しません。

事実を分けて残す

無断転載の可能性に気付いたときは、結論より先に記録を分ける。

自分の作品に似た表示を見つけても、画面を見ただけで相手や結果を決める必要はありません。自分が公開した版、見つけた表示、対象サービスや権利者の公式窓口とのやり取りを別の台帳に残すと、確認すべき対象を混ぜずに進められます。

公開版の台帳

自分が何を公開したか

版とファイル
作品名、版名、公開したファイル、表紙、更新日。
公開の事実
商品ページや配布ページのURL、公開日、公開範囲。
権利と案内
自分で確認できる権利情報、使用範囲、連絡先。
発見時の台帳

その時点で見えたもの

場所と時点
URL、見つけた日時、表示されたサービスやページ。
画面の記録
表示内容、ページ全体、該当する箇所を時点とともに保存。
比べる対象
自分の公開版と、発見した表示を混ぜずに記録する。
公式窓口の台帳

指定された手順へ進む

確認する窓口
対象サービスまたは権利者が現在案内する報告・削除依頼の入口。
連絡した事実
送信日、受付番号や案内、提出した範囲を残す。
次の確認
返答や画面の状態を記録し、削除や結論を先に書かない。

残すこと

  • 自分の公開版と発見時のURL・日時・画面。
  • 対象サービスの現在の窓口と、送信・返答の記録。
  • 必要に応じて相談する専門家や権利者の入口。

急いでしないこと

  • 公開の場で相手を断定したり、私的情報を集めたり広めたりすること。
  • 削除、権利侵害、損害、相手の身元を画面だけで結論付けること。
  • 自動対応や別のサービスの手順を対象サービスへ当てはめること。