ガイド
締切の確認方法
締切は一つの日付ではなく、入稿、入金、校正、搬入、受取の節目です。希望日に届くために必要な日付の出どころを分け、印刷所と配送の現在条件へ戻します。
DEADLINE TRACE
締切は、イベント日から逆算するだけでは足りない。
本を受け取りたい日が決まっていても、印刷所へ渡す日、校正を止める日、搬入先が受け取れる日が同じとは限りません。日付の出どころを分け、変動する条件は現在の案内へ戻して確認します。
読者へ渡したい日
イベント開催日、委託先への納品日、自宅で受け取る日など、今回の目的を一つに固定します。
自分が決める起点どこがいつ受け取るか
会場、搬入先、委託先、自宅など、受取人と場所を分けて記録します。
会場・販売先の案内商品ごとの受付時点
判型、綴じ、部数、納品方法、締切コースをそろえたうえで、対象商品の現在の時刻と条件を確認します。
印刷所の現行案内原稿を動かさない日
校正、書き出し、ファイル確認に使う時間を残し、最後の修正をいつ止めるか自分で置きます。
制作側の判断- 01
目標日と受取先を一行にする
「イベント当日に持ち込む」「指定先へ納品する」など、完成本が必要になる場所と時点を記録します。公開日と受取日を同じ欄に置かないことが出発点です。
- 02
受取側の締切を先に照合する
主催者、会場、搬入先、委託先の案内から、荷物を受け取れる時点と必要な票・荷札を確認します。配送の到着を想像で補わず、案内にない部分は問い合わせ先へ戻します。
- 03
印刷所の商品条件を固定する
同じ判型でも商品、綴じ、加工、部数、搬入方法で受付時点が変わります。候補先を選ぶ前に、今回の依頼条件を一枚にして現行ページを見ます。
- 04
入稿と校正の間に停止線を置く
PDFを書き出した後の実データ確認、見開きの目視、提出画面の確認を残します。入稿ボタンを押す日を、原稿を直す最終日と同じにしません。
- 05
変更が出たら関係する日だけ更新する
ページ数、紙、部数、納品先の一つを変えた場合は、印刷所の締切、背幅、費用、搬入条件を同じ記録から見直します。古い日付を残したまま「大丈夫」と扱いません。
推測で余白を足さない
入稿締切が受取締切の後になる、時刻の基準が見つからない、搬入方法が書かれていない場合は、配送日数を仮定して帳尻を合わせません。商品名、受取先、希望日を添えて対象先へ確認します。
条件変更の影響を拾う
締切コースだけを変えるのではなく、校正の時間、PDFの確認、納品方法、当日の受取可否を順に見直します。変更後の条件を確認できるまで、告知や約束の日付を確定扱いしません。