ガイド
委託販売の予約の考え方
委託予約では、ページ公開、予約受付、発注・在庫、納品予定、終了を別の状態として記録します。予約数を納品数や最終販売数へ置き換えないための整理です。
予約状態を分ける
予約ページが開いても、在庫や発注が確定したとは限らない。
委託予約では、作品ページ、予約数、書店発注、納品予定、受付終了が別々の時点で動きます。これらを一本の予約帯に沿って記録すると、特典、価格、サンプル、ページ数を変更したとき、どの記録を一緒に更新すべきか見失いません。
- 公開
ページを見られる状態
作品資料、価格、年齢区分、サンプルが現在の版になっているか確認します。
照合:書店ページ/作者の記録 - 受付
予約が実際に始まったか
予約の開始日、終了日、対象範囲、書店からの説明を記録します。
照合:予約状態/期限 - 発注・在庫
数量がどう扱われるか
予約数、発注確定数、在庫の取り置き、特典数は同じ数字ではありません。
照合:書店通知/在庫記録 - 納品予定
次の引き渡しへ進む時点
納品予定は書店の現在の工程上の節目であり、着荷や販売を保証するものではありません。
照合:納品指示/版 - 終了
予約をどう閉じるか
終了、売り切れ、再開、変更、特典終了を、書店の現在の状態で記録します。
照合:ページ/告知/問い合わせ窓口
予約中に変更が出たとき
価格や特典が変わる
どの段階まで書店側で変更できるかを確かめ、予約者、ページ、納品、在庫の記録を分けて更新します。
サンプルや仕様が変わる
旧版と新版の日付を残し、ページを差し替えただけで全注文の同意が取れたとは考えません。
受付終了や売り切れになる
ページ表示が終了しても、予約分がすべて発送されたとは限りません。納品、取消、問い合わせは実際の書店手順へ戻します。
予約表示を、納品確定と読み替えない
読者に見える予約ページ、書店側の受付、作者が納品する冊数は別の記録です。画面に表示された言葉と、自分が引き受けた作業を同じ確定度で扱いません。